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■NISA(ニーサ)

8月が終わった。

自分がメイン取引しているAUDJPYの明確な下降トレンドが継続し、
多数の逆張りロングポジションを抱えている。

このため、資金の大半をAUDJPYに縛られ、
活発なトレードのしにくい
(と言うか、無理してトレードしない)
一か月となった。

中国経済か
アメリカ経済か
シリア情勢か

何が起因となるかはわからないが、
上下動どちらに行くにしても、9月は一波乱あることを望みたい。



最近、TVCMもますます盛んになってきたが、
NISA
(日本版ISA(アイサ)、愛称:ニーサ)
について少し。

最初に聞いた時は何のことかと思ったが、
元々、イギリスで個人投資振興の狙いで始められた、少額投資の税制優遇制度とのこと。
その名称が、ISA(Individual Savings Account)。
それの日本版、ということでNISAという名称のようだ。

一年間あたり100万円の枠があり、その枠内で購入した株や投信から得られた損益については、無税になる、という制度。
一枠あたり、5年ごとに有効期限があり、その期限が終わると、6年目の一枠として繰り越すことができる。

※言葉だけではイマイチぴんと来ない説明になってしまうので、
興味を持った方は各証券会社HPなどでご確認くださいm(_ _)m


ただ、この制度、損益について無税という利点の裏にはデメリットも大きい。

まず、NISA口座は、他の株や投信の口座とは独立して設けられるので、損した場合に、他口座との損益通算ができない。取引で常勝する人なんていないから、ここはなかなか痛い点ではないだろうか。

次に、ある一枠の100万円という枠は、一度取得した株や投信を売却してしまうと、その分の金額枠を再度購入枠にあてることができない。
(例):
ある年の100万円枠のうち、2月にA社の株を60万で購入。
8月、120万と2倍に値上がりしたので売却。
(この際の売却益60万は無税)
その後、10月、今度はB社の株を45万で購入。。。
したくてもダメ、ということ。
最初に100万枠のうち、60万使用してしまってるので、この年は、もう残り40万以内でしか購入できない。

次の年になったら、次の年の新たな100万円枠を使って別途、100万円までの購入が可能となるが、
最初の年の100万円枠の、売却によって空いた60万円の穴(?)は埋めることは不可能。
ある年から5年間は、その枠は固定される。

このことから、NISAは、株価値上りを狙った個別株の売買には不向きであることがハッキリする。
恐らく、この制度を導入する政府の狙いとしては、
株主優待や配当金狙い等をメインとした、中長期保有に、個人所得を向けさせたいのだろう。

私自身、運用方法を考案中だが、
恐らく、単位株の価格が数万円~10万円程度の低位株を中心として、
株主優待もしくは高利回り配当の狙える会社の株を購入する方法がメインとなりそうだ。

ただ、恐らく証券会社が大勢の投資初心者に勧めるのは、
100万円枠をほぼ目一杯使い切りやすい、投信購入なのだろう。

私も投信購入について、少しだけ考慮したが、
少なくとも最初の1年目の100万円枠を振り分けることは無さそうだ。
これについては、書くと長くなるので、次の機会に。



実際にNISAが始まるのは来年から。

今まで株や投信をしてこなかった方も、無税ということもあり、
うまく利用できれば、資産の良いポートフォリオ形成に寄与することは間違いない。

また、今までも普通に株や投信を取引してきた方にとっても、
来年から優遇税制が廃止され、
税率が約2倍になることを考えれば、
無税枠となるNISA口座の運用を、積極的に考える価値は十二分にあると思う。

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